マンションは強固なイメージですが、時間の経過とともに老朽化が必ず進みます。
建物の劣化を放置したままでいると本来の機能さえ維持できなくなり居住者様の生活支障を与えるだけでなく、マンションの資産価値を下げることになりかねません。
そこで、マンション毎に長期修繕計画を作成し、建物の現状を正確に把握し、計画的な修繕工事を行うことにより、安全で快適な保有資産の維持向上を図ります。
長期修繕計画に基づき、大規模修繕工事をご提案します。
建物診断を行い、大規模修繕工事の内容を決定します。
工事内容が決まれば複数の業者に見積もりを依頼し、業者選定や資金計画をサポートします。
所有者の皆様が月々の管理費と一緒に支払われている修繕積立金を工事資金とします。
そのため、実際の工事実施の数年前から工事予想金額や修繕積立金残高を考慮し、必要に応じて修繕積立金の月額負担額の見直し等も行い、資金不足とならないように計画します。
また、管理組合による公的金融機関からの借入の斡旋も行っております。
通常の生活と並行した工事になりますので、工事期間中は「窓が開けらない」「洗濯物が干せない」「駐車場の利用ができない」という期間もあります。
工事の進捗状況に合わせて予定や情報を細かくお知らせすることにより、居住者の皆様へのご負担を最小限にするよう努めます。
当社では、作業員は腕に腕章等をつけさせる事で、施工業者である事を明確にしています。
また、作業に従事させるよう注意・指導を行なっております。
不審者を見かけましたら、現場事務所または作業責任者へご連絡ください。